日記及び生存戦略情報記載用ライフログ

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【元祖】ナイト・オブ・ザ・リビングデッド【ゾンビ】

 映画「ゾンビ」の元である「ナイトオブザリビングデッド」を見てみました。  そもそも「ゾンビ」の監督が作った最初の作品で、第二作目が「ゾンビ」だったそうですね、映画に置けるキャラ「ゾンビ」の動きや特性の大元が出来上がった作品と言うべきですか?  正直最初に見た時、色々吹き出しました。今見ると突っ込み処多いけど、ある意味今のゾンビ映画にある「死亡フラグ」は全て揃ってる。流石元祖。  モノクロ作品で、時間の経過が判りにくかったけど、サマータイム実施中のアメリカの夕方?朝にかけての攻防。  突然町中に奇妙な集団が現れ、集団で人を襲い出す事件が各地で発生。混乱の中で逃げまどう人々、得られる情報はラジオとテレビ、自分の身は自分で守るしかない、さぁ?どうなる?と言う漠然とした流れで進むストーリー。  先日見た「28日後・・・」や「バイオハザード」などが最新のゾンビだとすると、最古のゾンビは十分リアルで怖い存在になってます。  多少ネタバレで書くと、「28日後・・・」のゾンビ「感染者」(正確には死なずにウイルス感染した患者)はウイルスが血液感染で感染すると、10秒から20秒で発病し「凶暴化」。殺戮以外は何もできない存在になってしまいます。元々死んでないので、ある程度ダメージを与えると死にます。人を襲う理由は不明。  「バイオハザード」もウイルス型。血液感染型から空気感染になり、感染後は生命活動は停止。その後ウイルスの活動でゾンビ化→クルーチャー化していきます。ゾンビ時は脳の破壊で動かなくなります。人を襲う理由は「別の動物性タンパク質を取り込むため」  「ナイトオブザリビングデッド」では金星への探査船の放射能の影響(劇中で政府が発表)で死体が動き出し、生きた人を襲いその肉を貪り食う。その時期(ゾンビ発生時)に「死亡」した人も生命活動停止後「脳」が無事なら「ゾンビ化」。対策は「脳」の破壊のみ。なお、劇中では脳を破壊してもわずかに目などが動いてる描写有り。  そう言えば「バタリアン」は群の開発した生物兵器が元で「ゾンビ化」でしたね。他は忘れたけどw  映画に置けるゾンビと、漫画や小説との違いは「ウイルス」「兵器」「放射能」で動き出すと言った点でしょうか?漫画や小説は「魔導師」「科学者」などが意図的に作り出し操るストーリーが多い気がします。  何はともあれ、面白い作品でした。ゾンビマニアになりつつあるが、まだまだゾンビ映画見るぞーww