日記及び生存戦略情報記載用ライフログ

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売り払い準備完了。後半は愚痴とかなので注意。

 今回売り払う物。アンプ・スピーカー・PS2・グラフィックボード・サウンドボード・DSのソフト3本・ブルーレイドライブ・ブルーレイソフト・DVD  持って行くにも足が無いので、職場の若い子にお願いして昼に来て貰う事になってます。  ブルーレイ環境は残そうか迷ったけどグラフィックボード(RADEON2400XT)外したら動かなかったので諦めました。RADEONx1200(オンボード)じゃ駄目だったか。発色は良いんだけどなぁx1200相当のオンボード。  音源含むオーディオ環境は、2ch特化として組んだんだがやっぱり惜しいな、でも次に組む時はSACDや7.1ch対応の高スペック環境で揃えてみたい。  PS2も残そうと思ってたけど、14インチTV引っ張り出すのもアレだし出力環境がないので売る事にした。セラミックホワイトが日焼けで黄色くなってる・・・。  実は本屋CDも売りたかったが、それを入れる袋がない・・・人に足になって貰う以上、手早く済ませたいので次回少しずつ持って行くか。  正直言って、今回の件は大ダメージだったりします。それは仕事が無くなるって不安感よりも、職場ですごく必要としてくれてるのに役に立てないって事。それだけかってくれてた事がすごくすごく嬉しくて、だから残念でならない。ちゃんとした選考なら確実に残れたんだけどな。  どうしても心が沈む。俺は弱い人間だと痛感する。明るい話題を探してもどうしても暗い事しか目に付かないし、あっても心から笑えない。俺は人間として小さすぎる、これじゃ離婚した時と何も変わってない成長できてない、それは悔しい。何も出来ない、いや、正確には何もしないんだ。すべて後手、甘えが生んだ結果。  後悔しかしない人生なら死んでしまうか?とか考えなくなっただけマシか?でも死神は常に耳元で囁きます。目の前に首吊り用の縄が見えてます。  そして囁きます「生きてる意味は何だ?何か楽しみはあるか?こんな世の中で?守る物も守れずにドロップアウトして、夢中になれる生き甲斐も見いだせず?なら死んだって同じだろ?いっそ死ねよ。ほらその方が楽だし全て蹴りが付く。ほら死ね、誰も気にしないし、お前が死んでも何も変わらずに世界は動く。だから死んでも良いんだよ。」  7年前、愛知に来たばかりの時に囁いた死神と今回は違う。前回は離婚した事への自分の情けなさ、大好きになって愛した女性に愛想を尽かされ、傷つけた事への罪の意識。子供への申し訳なさ。自分の全てを否定されたような気がして情けなくてどうしようもなくて、ただの失望感でいっぱいだった。  実際死神は自殺未遂までは誘い込んだ。首吊りと電車への飛び込み未遂、首吊りは死への恐怖で必死に逃げた。苦しさと一緒に冷たくなる感覚、黒より暗い闇が迫ってくる感覚に恐怖し必死でもがいて、近くにに置いてた足場に足を戻せた。あの恐怖だけはもう味わいたくない。あの冷たさだけはどんな吹雪よりも冷たく恐ろしい。  踏切に飛び込んだ時は、正確には鐘の鳴ってる踏切にふらふら入り込んでった時はその場に居た男性に引っ張り戻された。正直入って行った時の記憶は無い、完全に無意識だった。「お前何してるんだ!!!」と怒鳴られて初めて気がついた。もう5秒も遅かったら死んでただろう。しばらくして怖くなって吐いた。あの男性には今すごく感謝してる。名前も聞かなかったし顔も覚えてないけどね。  今回は前回と違う、死神は囁くし色んな物から逃げ出したくなるが、迷宮に入り込む前にポジティブに考えれるようになった。感情に流されなくなった。  それはたぶん「自分の弱さ」を受けきれる事が出来るようになったからだと思う。敗因にがあればそれを直せばいいし、そこからの機転を作ればいいと思えるようになった。  だから自殺はしない。「当たり前だ!馬鹿!!」と怒鳴られそうだが、俺にとってこの「自殺」と言う選択は当たり前のようについて歩いてた選択の一つだったんだ。正直、離婚後に考えてた事は「借金を払い終わったら死のう」それだけを目的に生きてた。本気でそんな事を目標にしてた。  約7年、変化はあったようだ、だからもう少し踏ん張る。残念ながら田舎者&貧乏性なので我慢や忍耐だけは人一倍あるのだ。それしかないんだけどな。