【新旧】GTX-460vsGTX-750【ベンチ対決】
■ 2011年の1月に「ASUS ENGTX460DirectCU」を購入して以来、GTX-460を使っていたのですが、性能的には2014年現在でもミドルロークラスと言えよう性能なのですが、消費電力が高い。ベンチマークちょっと回すだけでファンが高回転し電源と共に超高発熱状態になる。
そこでワットパフォーマンス最高!と名高いGTX-750搭載の「GALAXY GF PGTX750-OC-LP/1GD5」を購入し換装してみましたので、ベンチマークを回してみます。
なんでしょうね?ゲームやらないのにミドルクラスグラフィックボード買って、ベンチ回してニヤニヤするってのは?自作PC趣味にするとこれだから!!
脱線しました。話を戻して「Windowsエクスペリエンスインデックス」から。
GTX-460
グラフィック関係はともに「7.5」、Windows7普通に使ってるぶんには十分過ぎる性能です。
そしてGTX-750
ともに「7.6」に上がっています。まぁここらへんは通常利用に支障があるかないかなので、あまり気にしなくても良いですね。
それでは次は「PSO2」こと「ファンタシースターオンライン2」ベンチマーク
GTX-460
GTX-750
思った以上に差が開いた。コレが約3年の性能差なのか?!
続いては「ドラゴンクエストベンチマーク」最高品質・フルHD・フルスクリーンを指定
GTX-460
GTX-750
これは評価がワンランク上の最高ランクへ、順調にパワーアップしています。
そして、「ファイナルファンタジーXIベンチマーク」こちらも設定は「最高品質・フルHD・フルスクリーン」
GTX-460
GTX-750
頑張れば6,000届きそうなスコアですね、7,000以上が最高品質なので一歩及ばずみたいですが、プレイするには十分過ぎる性能のようです。
さて、ベンチマーク各種回してみての感想ですが、性能は順当に上がった。消費電力は計測してませんが調べてみるとGTX-460は約140wから180wとかなり高いのに対し、GTX-750は約60wから90wと激減してます。性能上がって消費電力は下がっている。これは理想的な展開ですね。
実際ベンチ回している時、電源の発熱も460搭載時は相当だったのですが(手で個体触るとびっくりするくらい)、750にしてベンチ回してもそんなに発熱しておらず、急激な電力消費が少ないのがある意味実証されました。
これから暑い季節になりますし、電気の価格も上昇してますのでGTX-750搭載グラフィックボードはPCパワーアップ&消費電力対策にはもってこいの一枚になりそうです。