日記及び生存戦略情報記載用ライフログ

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しばらくXperia rayを使ってみて。ハード編

■ 10日ほどXperia rayを使ってみて、簡単な感想と現状。

 まずは簡単な操作感とかと言いたいが、手持ちの「ideos」との比較となると現状発売してる各キャリアのAndroid端末購入を検討してる人への参考にはならないので、あくまで個人的感想を簡単にだけ書く。

 大きさは個人的に持つには丁度良いサイズだと思える。ただ薄いので意外とホールドしにくい感じもあって右手に持って「戻るキー」を押そうとするとスルッと手から落ちそうで少し怖い時もある。手の大きい男性には操作しにくい所も多いかもしれない。

 手持ちのモバイル機器を並べて大きさを比較してみた。個人的に小さい端末が好きな事もあって、これも余り参考にはし辛いだろう。ビックカメラのポイントカードがある意味基準になるかな?コンパクトさという意味で至上キャリアの中で一番持ちやすいんじゃ無いだろうか?

 現在持ち歩いてる組み合わせは上記写真の組み合わせ。「Xperia ray」「WiMAX Aterm WM3500R」「eneloop Mobile Booster」

 メインの携帯回線(FOMA)のSIM入れて通話のみ使用、ネット関係の通信はすべてWiMAX使って3G通信は使ってない。朝7時くらいからWifi電源入れっぱなしだと夕方にはルーターの電源が持たないので、モバブーは必須。Xperia rayの電源も買ったまま利用してると1日持たないと思う。かなりアプリや設定でフォローして夕方まで約50%前後残るようにはなった。「モバブー」は前の型なので容量が5000mAh、「Aterm 3500R」の電池が2500mAhで「Xperia ray」の電池が1500mAh、両方1度づつか、ルータ2回、ray3回の充電が出来ますね。仕事で丸1日以上帰ってこれない事もあるのでもう一つモバブーは欲しい所ですが。

ハード面で言うと先にideosを愛用していたので、流石に「動きが良くてアプリも動く!」と言う点が印象深かった。ideosのCPUは「Qualcomm MSM7225 528MHz」一方rayは「Qualcomm MSM8255 1GHz」現状シングルCPUで快適な動きのボーダーラインは「1GHz」なのかな?少なくともCPUはクロック1GHzなきゃこれから先キツイかもしれないですね。

 CPU的にはサクサク動くし不満は無いのだが、メモリ容量的には不満が出る。rayはRAMが512MBなのでアプリ入れまくってると直ぐ一杯になってしまう。まぁideosが256MBだったので節約の仕方は覚えてるだけ個人的にはダメージ少なかったんだけど、何も知らずに買った人には大きな不満点だろうなぁ。ソニーエリクソンAndroid端末は現状RAM512MB搭載が普通らしいがこれは改善して欲しい。対応策としてSDカードに移動できるアプリは移動しておく、インストール時にSDカードに移動できるか教えてくれる専用のアプリ(後で書きますが)もあるので、そういった物を活用するといいでしょう。

 画質や音質に関しては大満足。独自の画像エンジン「モバイルBRABIAエンジン」や音源「xLOUD」で試聴が快適です。ただしこの「xLOUD」はイヤフォン出力には未対応、普通携帯端末なのでイヤフォン出力に関してサラウンド機能載せるのが通例な気もするけどw でもこう言ったハード面はソニーエリクソン流石によく出来てると感心する。

 それに携帯電話なので一番大事な「通話品質」に関しても良好。ideosはノイズが載りやすく電話先の相手も聞き取りにくいとう携帯電話として致命的な点があった。後で調べたらアプリの相性、鉄塔の近くなどは電波影響受けやすい、マイクが音を拾いすぎてて風の音などで音声が潰れるなど原因が色々あった。rayはそういった問題は現状見受けられない。カカクコムなどの評価でも通話品質には高評価が多いのでまずハズレ引かない限り問題ないだろう。

 カメラに関しては先日載せた写真のように、暗い所にも比較的強いカメラなので画質は十分だと思うし手軽に使える点では本当に便利。

 カメラと言えば撮った写真をどうやってPCなどに移動するか?SDカードはいちいち後ろのカバー外してバッテリー取らないと抜き差しできません。ネットに上げる?それも良いけどいちいちUP先から落とすのも面倒ですし場所によっては画像の容量制限とかもあります。個人的には「DropBOX」を使ってAndroidとPC間の共有をしてます。これに関してはまた後で記事書きたいなぁ。

 微妙に長くなってきたので取りあえずはこの辺で一旦切り上げます。あとで使ってるアプリやサービスも載せようと思います。